金めっきの特徴

  • 金は、化学的に非常に安定な金属であり、耐腐食性、耐酸化性、電気・熱の良導体、低い接触抵抗を兼ね備えた金属でるため工業的にも用いられています。
  • めっき浴にはアルカリ性浴、中性浴、酸性浴があり、一般的にはシアン化金塩を主原料と用いるが、亜硫酸塩などを用いたノーシアン金めっき浴も用いられています。
  • 浴成分によりソフトゴールドとハードゴールドに分かれ、ソフトゴールドは極めて純度が高く、熱、圧力、超音波などで容易に金線やアルミニウム線と接合できるため、半導体、ICチップ、薄膜回路の製造などに利用されています。
  • ハードゴールドはコバルトやニッケル、鉄、インジウムなどを添加剤に含み、これらの共析物を得ることによって金の特性を失うことなく、硬さや耐摩耗性を高めたものです。用途は広く、装飾、コネクター、電気接点、プリント配線基板などに用いられています。
  • 浸漬(置換)金めっき、無電解金めっき浴もあります。
引用、参考文献:
『日刊工業新聞社刊 (社)表面技術協会編 表面技術便覧』、
『日本鍍金材料協同組合発行 藤ヶ谷雄章編 めっき技術ガイド改訂版』、『日刊工
業新聞社刊 丸山清著 初級めっき』

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